邪魔な NumLock を、むしろ便利なバックタブ(Shift +TAB)に
デスクトップの テンキーにある NumLock って、一等地にありながら、まぁ使いませんね。それどころか、押し間違えてカーソル移動になっちゃって慌てたり。
AutoHotKey を使って、これを バックタブ(Shift +TAB)に置き換えます。そもそも バックタブって言うのかわかりませんけど。
これの何が嬉しいかというと、多くの業務ソフトでは、数字入力、エンターで次の入力枠にカーソルが移動しますね。 また、タブや、エンター連打で入力位置を進めたりとか。 カーソル行き過ぎたり、入力間違えた時に、NumLock 1 つでカーソルが戻るようにできます。 たくさん数字を入力するような、事務の方には特に便利!
スクリプトはこちら。
NumLock_Replace.ahk (拡張子は .ahk)
; NumLockにShift+Tabを割り当て NumLock::Send,+{tab}
これをスタートアップに入れておくと吉。
AHK の導入はこちらのサイトが詳しく、ありがたいです。 pouhon.net
キーボードで何に使うのか?的なキーは、AHKで何かの機能を割り当てれば、とっても便利。 置き換えのキー候補としては、このあたり
- NumLock
- Pause
- Scroll Lock
- Apl キー
- 右下の Alt キー
- 右下の Windows キー(下の画像にはないですが、付いてるキーボードもあります)
AHK は、キーの置き換えだけでなく、GUIツールを作れたり、使いこなすとWindows で結構色々なが事ができます。
かゆい所に気が届いて、業務がはかどりますよ~ 😁
もっとガッツリ行きたい方はこちら ahkwiki.net